役員法令試験の過去問題(語群選択方式)にチャレンジ

役員法令試験の過去問題(語群選択方式)を解説いたします。

語群選択方式の問題数は少ないですが、法令試験は30問中24問以上正解しないと合格しませんので、ここを落としてしまうと合格することはできませんので、確実に得点を積み上げなければなりません。

〇×式は単純な確率で考えると1/2の確率で正答しますが、語群選択式は1/3の確立になってしまいますので正答が難しくなります。

「事業計画の変更(許認可)」の問題などの重要問題が出題されますので、しっかりした対策が必要です。

ぜひ一度チャレンジしてみてください。

目次

役員法令試験の過去問例題(語群選択方式)

例題1 【貨物自動車運送事業法】(許可の基準)
国土交通大臣は貨物自動車運動事業法第3条の一般貨物自動車運動事業の許可にあたり、その許可基準を定めているが、次のア~ウの中から正しいものを1つ選び( )内にその記号を記入しなさい。

ア.事業を適確に遂行するに足る役員を有するものであること。
イ.事業の計画が過労運転の防止その他荷主を確保するため適切なものであること。
ウ.事業の遂行上適切な計画を有するものであること。

解説 一般貨物自動車運送事業の許可基準は貨物自動車運送事業法第6条に列記されています。アは「役員」ではなく「能力」を有するが正しいです。役員法令試験では、しばしば「役員」を問題中に入れ込んでくる傾向があります。イは「荷主」ではなく「輸送の安全」の確保が必要です。お金儲けは法律には出てきません。よって、正解は「ウ」です。【貨物自動車運送事業法第6条】


例題2 【貨物自動車運送事業法輸送安全規則】(運行管理者の業務)
運行管理者の業務について、正しいものはどれか。次のア~カの中から3つ選び( )内にその記号を記入しなさい。

ア.事業用自動車の保管の用に供する自動車車庫を適切に管理すること。
イ.定められた勤務時間及び乗務時間の範囲内において常務割を作成し、これに従い運転者を事業用自動車に乗務させること。
ウ.運転者に対して点呼を行い、報告を求め、確認を行い、及び指示を与え、並びに記録し、及びその記録を保存し、並びにアルコール検知器を常時有効に保持すること。
エ.定期点検整備の実施計画を定めること。
オ.運転者台帳を作成し、営業所に備え置くこと。
カ.事業計画に従い業務を行うに必要な員数の事業用自動車の運転者を常時選任しておくこと。

解説 運行管理者の業務については、輸送安全規則の第20条に列記されていますので、その中から探していくことになります。アの「自動車車庫の管理」エの「定期点検整備の実施計画を定めること」は整備管理者の業務にあたり、カの「運転者の常時選任」は事業者の業務にあたります。よって、正解は「イ、ウ、オ」です。【貨物自動車運送事業法輸送安全規則第20条3・8・13号】


いかがでしたでしょうか?
語群選択方式の問題も、〇×方式の問題と同じように条文集を有効に活用して問題を解いていきます。
準備なくして合格することは難しいのですが、しっかり準備さえしておけば高い確率で合格できる試験だと言えます。

ただし、過去問題を解くだけでは合格する事は難しいです。
令和2年11月に行われた試験の合格率はなんと29%でした。
この試験では新しい問題がたくさん出題されましたが、問題の傾向そのものはそれまでと変わっていません。
私の分析では、多くの受験者が過去問題はやっていても条文集をしっかり使いこなせなかったため、新しい問題に対応できなかったのだと思います。

つまり、役員法令試験に合格するためには、条文集の使い方もマスターしておく必要があるのです。
しっかり対策をして、1回で合格できるように頑張りましょう!

※2024年4月の労働関係法令の大幅な改正により、役員法令試験の条文集も新しく更新されています。
 新しい条文集でしっかり対策をして、慣れていくことが必要です。

※2026年7月試験から、「下請代金支払遅延等防止法」の改正により、「製造委託等に係る中小受託事業者に対する代金の支払の遅延等の防止に関する法律(取適法)」に変更になります。

役員法令試験過去問ダウンロード先

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役員法令試験に合格するために必要なこと【重要】

役員法令試験に合格するためには、過去問題を繰り返し解くことが絶対的に必要になります。

なぜならば、出題される問題のかなり高い割合の問題は、過去問題の類似問題であるからです。

ですが過去問題を繰り返し解いただけで合格することは可能でしょうか?

もちろん、過去問を繰り返し解いただけで合格できる人もいますが、それだけでは合格圏にたどり着けない受験者がたくさんいらっしゃるのが事実です。

「20問は過去問題を使って勉強すれば確実に解けるので、残りの問題を条文集で調べれば合格できる」という人もいますが、それで大丈夫でしょうか?私のところには「合格したと思ったけど、落ちてしまった・・」という方が何人もセミナーを受講しに来られました。そういった方は「確実に解けた」と自分では思った問題を、実際はひっかけ問題にひっかかって間違えてしまっているのです(自分では気付かないものですね)。

ですので、役員法令試験の合格可能性を最大限に高めるには、「テキストを使用して知識を定着させながら、過去問題を繰り返し解くこと」と同時に、「条文集を効率的に使用できること」が必要なスキルになってきます。昨今の役員法令試験の難化傾向を考慮しても、この2つを両輪として複合的に取り組むことが必要だと考えます。

当所のセミナーにおいては、役員法令試験に合格するための総合的なスキルの習得を目指して、教材や講座スケジュールを構成しております。

役員法令試験は〇×式が25問、語群選択方式が5問出題されます。
過去問題(〇×式)にもチャレンジしてみましょう!

役員法令試験の過去問題(〇×式)

役員法令試験の勉強方法はどのようにすればいいの?
役員法令試験の勉強方法でお悩みの方はこちらをお読みください。

役員法令試験の出題範囲・勉強方法

役員法令試験セミナー(講座・講習会)を開催しています。

行政書士事務所ニュープランでは、運送業の役員法令試験の一発合格を目指して、役員法令試験対策セミナーを開催しています。
試験が苦手な方でもわかりやすいように工夫して解説していきます。
詳しくは下記ページをご覧ください。

一番わかりやすいセミナーです!
当セミナーを受講された方は、実績として高確率で合格を果たされています。2回不合格だった方でも当セミナーを受講後合格された方が何人もいますので、試験に落ちた方もあきらめないでください。


追記
今回ある事情があり、行政書士である当方自身で、役員法令試験の過去8回分の過去問題を本番形式で解いてみました。結果は過去8回分すべて全問正解という結果となりました。これは運送業を扱う行政書士として当たり前のことですので、別に自慢するために書くわけではありません。このことをもって何を申し上げたいかと言いますと、当セミナー・テキストのメソッドは再現性のある効果的な手法であるという事実です。近年の難化傾向にある役員法令試験にも十分に対応できるものだと言えます。皆様のセミナーのご受講を心よりお待ちしております。

役員法令試験セミナーのお客様の声

弊事務所の役員法令試験セミナーは、長年多数の方にご受講いただき、たくさんの合格者を輩出してまいりました。
受講された方のお喜びの声を一部掲載いたします。

N社 H様 千葉県八千代市

廣瀬先生
こんにちは!

先生へまずは
第一にお知らせしたく
ご連絡させていただきました‼️

先日も最後まで本当に熱心に教えていただき感謝致します✨

お陰様で嬉しいことに
合格🈴通知が届きました‼️

感謝しかありません!

御指南いただきまして本当にありがとうございます。

今月末は
いよいよ運行管理の試験となり
まだまだ
きたんと解けず
苦戦しておりますが頑張ります‼️

I社 I様 茨城県坂東市

いつもお世話になっております。
無事に合格しました。
勉強方法もわからずにいましたが、マンツーマンで指導していただいたおかげです。感謝しかないです。
質問にも丁寧に、返信くださりありがとうございました。
自信をもって試験に臨むことができました。
本当にありがとうございました。

N社 M様 千葉県船橋市

おひさしぶりです。
以前、法令試験対策セミナーでお世話になりましたNのMです。
おかげさまで法令試験と運行管理者の試験合格しました。
先生に教えてもらわなかったら合格できなかったと思います。
ありがとうございました!
また何かありましたら相談させて下さい。
よろしくお願いします。

役員法令試験セミナーの動画解説

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